7月31日(午後)〜一般大会〜

さて、迎えた一般大会。初中級者大会が終わった後のフリープレーでそこそこ調子が上向いてきた私。そして何より初中級者大会で2回戦で負けていると言うこともあり、大会自体にまだ満足していなかった私。いい感じのモチベーションだったと自覚していた。
いままでは初中級者大会で必ず入賞ラインまで行っていたこともあり、一般大会では緊張の糸が切れ掛かっている状態で試合に臨むことが多かったのだが、今回は違った。
結果から言うと1回戦、2回戦ともに無難な手を打つことができ、3回戦まで駒を進めることとなったのだ。
1回戦はSANA氏。何気に有名人である。1本目は私だけがうまく序盤の全消しを取ることができ勝利。2本目は連鎖負け。3本目は折り返しの色が来ないSANA氏に2トリをうち勝利。おそらく技術では負けていたのだろうが、私のほうが発火のタイミングがよかったことが勝因だと思う。SANA氏はこの後のフィーバー大会では準優勝する。さすがだ。
2回戦は横ケロ氏。アイランドからの刺客だ。今日はアイランドからではなく山からの刺客だった
ことは後述したい。1本目は折り返している横ケロ氏をうまく潰して勝利。2本目は私が置きミスで伸ばしづらい形になった所を見逃さずに横ケロ氏の本線発火で負け。3本目は横ケロ氏が苦しい手になったところで私がつぶしを打つが、つぶしで勝負がつかず、結局泥仕合となったものの私の起死回生の5連鎖が直撃し私の勝利。3回戦まで駒を進める。
3回戦はRYO氏。上福岡で対戦もし、家庭用でも対戦したことのある、手の内をある程度知っている相手であったのだが・・・ここで勝てれば次が服部氏と言うこともあって勝ち急いだ感じが否めない。1本目をうまく取るが、焦った末の置きミスが続き、2本連取される。
ここで私の大会は終わった。