狩りは動物の本能 by pyrite

そもそも行き当たりばったりなのがいつものルール。勝沼のインターを降りるとそこは1面のブドウの町。せっかくですから途中下車でブドウ狩りをすることに。
とは言ってもどこに行けばいいのかわからないので、おそらく町の施設だと思われる「ぶどうの国文化館」へ。HP見て気がついたんですが、入館料300円って書いてあるんですよね。われわれ1円も払った記憶がございません。にもかかわらず普通に中を見学して、パンフレットもらって、ブドウ狩りができる農園まで教えてもらって。ホントにありがとうございました。
で、教えてもらった農園に足を運び、早速ブドウ狩りを。農園の人に簡単な注意事項の説明を受け、はさみを持って農場へ。pyrite嬢の目がキラキラしています。これほどまでに狩る、と言う行為に情熱的な女性は見たことがありません。水を得た魚のようにブドウを狩っては喰らい、狩っては喰らいます。
ブドウのシーズンはほとんど終わっているため、今日食べることができたのは遅い種類の”甲州”と”ベリーA”。甲州はちょっとすっぱめの、ベリーAは甘い味のブドウです。どちらも美味しくいただきました。
そうしているうちにちょうど時間も過ぎ、お腹もいっぱいになったところでブドウ園を後にし、次なる目的地へ出発です。