見えないオシャレ

逆に営業の目から相手の見方というのを教えてもらいました。やはり気になるのは見えない部分なんだそうです。チラッと見える腕時計とか、名刺を出すときに見られる名刺入れ、財布なんかはやはりチェックしてしまうのだそう。
その営業さんはというと、腕時計は世界のセイコー、名刺入れと財布はバーバリーで統一。俺センスないから、といい、同じブランドで統一していれば無難だ、とも。ネクタイにワイシャツもバーバリーでしたね。お気に入りのブランドを自分なりに見つけるのが早道なのかもしれません。
お気に入りのブランドを見つけると言っても、腕にロレックス、財布がグッチだとさすがに営業にはならないんだって。それと車。意外にチェックされてるんだそうですよ。
で、ワタシはというと・・・学生の頃から財布変わっていないし、名刺入れは持ち合わせていないし、腕時計は邪魔だからしていないし。時計はそういう人もいるからそれはそれでいいんだそうです。ただ、携帯で時間を確認するのはカッコ悪いので、腕にしないのなら懐中時計を持った方がベターなんだって。うーむ。
その営業さんから見たワタシはというと、お世辞なのかもしれませんが合格点なんだそうです。スーツやワイシャツは量販店の安物を着ているのですが、コーディネートがうまいんだとか。最初は24,5に見えたんだそうです(ワタシが童顔だ、っていうわけじゃないよ。ワタシを見たことある人、ね?)。
確かに役所で働く人っていつでも白いワイシャツ、ぺらぺらのネクタイ、くたびれたスーツっていうイメージがありますからねぇ。それに比べたら、っていうことなんでしょうけど、素直にうれしかったです。
まぁ、でももう就職して何年も経つんだし、そろそろ小物にお金をかけてもいいのかな?と思ってしまったり。財布と名刺入れは欲しいかなぁ。それにしても、今まで名刺作ったことないんだよなぁ(苦笑)