頭いいなぁ

若いカップルがラスベガスへ向かって車を走らせていた。婚姻届を出すためだった。
もうすぐ妻になる女が突然うち明けた。
「今まで許していなかったのは、私の胸って洗濯板みたいに全然ないからなの。もし結婚したくないって言うのなら私の方はかまわないわよ」
男はちょっと考えて、
「胸がなくたって、関係ないよ。結婚生活で一番大切なのはセックスじゃないしね」

またしばらくクルマを走らせて、今度は男が彼女の方を向いて言った。
「僕も言っとかなくちゃいけないことがあるんだ。僕のアソコって赤ん坊ぐらいの大きさなんだ。もし婚約を解消したいなら僕の方はかまわないよ」
彼女はちょっと考えて言った。
「気にしてないわ。結婚生活って、セックスよりもっともっと大事なものってあるはずよね」
二人はお互いに正直になれたことが嬉しかった。
二人はそのままラスベガスへ車を走らせ結婚した。

その夜のこと、彼女が服を脱ぐと、その胸は洗濯板のように平らだった。
次に男が服を脱いだ。
彼女は男の裸を一目見て、一目見て、気絶して床に倒れてしまった。
彼女の意識が戻ると、男が言った。
「結婚前に言ってあっただろう? だのにどうして気絶したんだい?」
「だって、ちょうど赤ん坊ぐらいの大きさだって言ってたでしょ?」
「そうだよ。50センチで3キロだよ」