会議資料

ワタシの仕事は事務屋なので、現場から資料の提出がないと、とりまとめができないんですよ。会議の流れって、まず現場からこういう事業を行いたい、と言う申請があって、それに伴う資料(設計書、見積もりなど)の提出がなされ、それらを元に我々事務屋が資料を作成し、会議にかけてその審議をするのです。
今月の新規・継続事業は6件ありますから、会議にかけてください、と現場から言われていたものの、昨日の段階で関係資料の提出があった案件は2件のみ。再三現場に提出を求めるものの、なかなか提出されず、ようやく今日になって午前中に2件、午後に1件、勤務時間終了後の5時半に最後の1件が提出されました。
完全になめられてるんですよね。事業執行部門である現場の技術屋は、自分たちのおかげで仕事が成り立っているんだ、って思っているですよ。本来であれば、予算執行部門の事務屋の方が決定権を持っているわけで、事務屋のほうが発言力が大きいはずなんですが。
ところが技術屋はやっぱり専門職で、いわゆる現場のエキスパートだから代わりの人っていないし、事務屋はそういう意味では代わりの人なんかいくらでもいますからね、立場が微妙に違うんですよね。まぁ、ずーっと異動できない技術屋さんのこと考えると、仕方ないんでしょうけれども。
さて、そんなわけで10時過ぎに帰宅。日記なんて書いている暇がございません(;;