お子様でも読めるくらいひどい話です

読んでるうちになんかその頃考えていたこととか思い出してきましたねぇ。さすがは作者です。内容は、実はそのエロ小説にはモデルがいまして、高校の同級生(♂)とその妹の近親相姦モノ。同級生(以下兄)が妹がかわいい、かわいいって言うもんだから、じゃぁ、と言って書いた記憶があります。
舞台は兄と妹が2人でお留守番をしているシーンから。視点は妹からです。ワタシの書く話の特徴で、視点は女性からのときのほうが多いんですよ。
妹が部屋で本を読んでいると兄が部屋に入ってきます。普段はしないような他愛のない話をしてくる兄に対して妹は、お兄ちゃんなんかいつもと違うみたい、という疑念を抱きます。妹がその疑念を口にしたとたん、兄が襲い掛かってくるという(笑)ステキなストーリー。
実のところは妹は兄が好きで、うれしかったりするという設定なんだけど、やっぱりそこら辺も書ききれてなかったなぁ。途中のプレイ内容の表現だってB級エロ小説並み。詳しく書くのやめようっとw
結局、致したあとに気持ちを告白して、両思いにだったってことが分かって、最後に長いキスをして、順番が逆だよね、ふふっ。とか言って完結。
確かこの最後の台詞が書きたかっただけのような気がします。いやぁ、なんと言うか、ねぇ・・・