東奔西走

そんなわけで、アクセサリーをあきらめ、じゃあタバコ吸うのか?と聞いたら、吸うと言うのでジッポライターなんかはどうだ、
と言うことで古着だの小物なんかを扱う雑貨屋さんに行きました。このときすでに20時30分。
行ったには行ったのですが、やっぱりそこでも気に入ったものがない、と言います。
おいおい、そんなに女の子待たせていいのか?今日はもう少ししかないぞ、とか余計な心配をしてしまいました。
そこで、じゃあ酒飲むのか?と聞いたら、飲むと言うので生まれた年のワインでも買っていってやれということになりました。
運良くワタシが酒飲みのせいか、夜中までやっているお店を知っていたので、そのリカーショップへ。
ただし、ワタシは運悪くワインを飲まないので、年代もののワインがあるかどうかまでは知らず、また相場も知りません。
そして到着。
ありましたよ。ワインセラーが。そして何年のワインを探せばいいのか聞くと、1984年を探してくれと言います。
チョットマテ。今年でハタチかよ。タバコも酒もやってるのかよ。と思いましたがそこはワタシも大人なので、何も言いませんでした。
探すこと3分。なんか仰々しい鍵のかかった棚があるじゃありませんか。
ビンテージワインコーナーです。ありましたよ、1984年。
・・・・・・・・・38000円?!
友人はおもむろに店員を呼び、これ下さいといいました。
すげぇー。ワタシはただびっくりするのと、相手の女の子がよっぽど好きなんだろうなーが交錯する変な気持ちでしたよ。